日本の色に触れた5月、その五

5月29日、陣内さんの「手仕事の美、染織と陶芸の四人展」を拝見しに、岩倉の妙満寺さんへ。
蒔(まき)のりを使う技法で繊細な手描き友禅作品を創り出す陣内久紹さんと、草木の色で糸を染め織り上げる陣内章代さんのご夫婦。
お二人から「青草=露草で友禅の下書きをしている」とか「胡粉で染めた」などとお聞きすると、日本の色コラム「色いろいろ」で紹介したことが、今も受け継がれ行われているのだと感激。
やさしい綺麗な色に囲まれて、幸せなひとときでした。






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