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世界陸上で思うこと

ベルリンで開催中の世界陸上。

一昨日見ていて、ちょっと疑問に思ったこと、有り。

女子10,000メートル競技に、日本から142cm、29kgという小柄な選手が参加し、2周回遅れでゴールインした。小さいながらも頑張った選手に大きな拍手が湧いた、とアナウンスは伝えていた。

SANSPO.COMより引用—–

陸上・第12回世界選手権第1日(15日、ベルリン)小さな日本女子の奮闘が、大きな感動をベルリンに呼んだ。女子1万メートルが行われ、佐伯(さはく)由香里(20)=アルゼ=は33分41秒17で最下位の20位。だが、周回遅れになりながらも、あきらめず完走を目指す1メートル42、29キロの姿に、五輪スタジアムは大声援に包まれた。—–

どうなんだろう?

オリンピックも世界陸上も、世界のトップアスリートが「考えられないような身体能力」を発揮し競技するから感動するのだ。つよい筋肉とはトラック競技であれフィールド競技であれ、しなやかに鍛えられ美しいのだ。体が小さくても大きくてもキレイなのだ。

この女子1万メートル。明らかに、小学生が頑張って走ったー、頑張ったねー、よくやったねー、的なゆるさ。ゆるゆる。彼女はその体躯も世界レベルと比べると痛々しくてキツい。

世界の舞台とは、いままで頑張った自分を「見せる」発表会ではなく、「魅せる」場でないといけないと私は思う。

ちなみに、司会の織田裕二さえも、「コレって、どうだかなー・・・」的な反応だったと思います。

映画「おと・な・り」

先週、知合いに誘われて、恵比寿ガーデンシネマへ 映画「おと・な・り」を見に行きました。

5月16日からロングラン上映している大ヒット!を記念しての熊澤尚人監督のトークショーと過去作品上映付きのイベントでした。音をテーマにした作品なので、録音の古谷さんもご一緒。

—–(解説・公式HPより)—–

人気モデルの撮影に忙しい日々を送りながらも、本当は風景写真を撮りたいという思いを抱えるカメラマンの聡(岡田准一)と、フラ ワーデザイナーを目指して花屋でアルバイトしながら留学を控える七緒(麻生久美子)。
同じアパートの隣同士である2人は、ともに30歳、恋人はなし。
顔を合わせることは一度もないが、壁越しに聞こえてくる音は、いつしか互いにとって心地いい響きとなっていた。
音を通して心を通わせるふたりの間には、恋が芽生え始める――。
岡田准一、麻生久美子で贈る、ちょっと切ない大人の恋愛ファンタジー。

—————

一般的に登場人物の人格を表現するのに一番多い手法は「着衣(ファッション)」や「髪型ヘアスタイル&化粧」ですよね。(「なまり」「歩き方」なんてのもありますが)でも実際には「地味な服着ていて過激な人」もたくさんいる訳で...。ですから、「音」でキャラクターの内面を表現するのは面白い着目点だなと思いました。

一気に見入ってしまいました。

流れのいい映画。面白かったです。

ただ少し気になったのは、例えば「ピュアで元気そうな人」=「派手な服着て」=「動きがつたなく大げさ」→「大きい音をたてる」、というような「もっともな」構成になっていたこと。魚田的にはちょい物足りない気がしました。

人間の持つ病的な部分や闇のリアルさを追求するなら、「ピュアで元気なそうな人」が、ある「音」に対してだけは神経質&繊細という構図があってもよかったのでは?と思いました、ワタシ的にはね。

しかしながら、解説にもあるように、これは大人の恋愛ファンタジーですから、これでいいのです。そういう意味でとても楽しめる秀作です。

皆さん、絶対見に行った方がいいですよ。行ってください。

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自宅を引越しました。

先週末に自宅を引越しました。

深沢から上野毛に移りました。以外と近いんですけれどね。

今回ネットで下調べして、始めて数社の引越し業者に相見積を取ったのですが、その値段差と値引額にびっくり!競争が激しい業界なんですね!驚きました。

3LDK、不用品(結構たくさん有った)の処分代も含んで、

引越し一番大手A1社/見積もり値段約290,000円→その後値引き交渉し、28%off

最近TVでCMが目立つA2社/見積もり値段約240,000円→その後値引き交渉し、40%off

一番手によーく似ているA3社/見積もり値段約245,000円→その後値引き交渉し、23%off

宅配便で有名なY社/見積もり値段約245,000円→その後値引き交渉し、18%off

リサイクル専門店の引越R社/見積もり値段約98,000円(!!!)→あまりに安いので値引き交渉無し

のような事でした。

で、結局決めたのは一番高い、一番大手。

決め手は、

・特殊サイズ、特殊構造の出窓があるのでオーダーカーテンにしないといけないのだが、自分達にその諸々やる時間がない。このA1社は自社のインテリアコーディネーターを使える(もちろん有料ですが)上、仕上がりまでに仮のカーテンを付けてくれるというサービスがあった。

・今まで2回もここを使っていて信頼が高い。

でした。

引越は大変ですねー。

我家はまだパッキンケースの中での生活が続いています。

iidaのレセプション・パーティヘ

新しい携帯の方向を提案する、KDDIの新ブランドiidaレセプション・パーティヘ行ってきました。

今までの携帯のような「機能」の充実だけに向うのでなく、ファッションやアートのようなデザインを取り入れていくというもの。

その「Art Editions」第1弾を担当した「水玉ドットの前衛芸術家、草間彌生」氏も自作品をモチーフにした詩と歌を披露していました。

「宇宙に行くときのハンドバッグ」

「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」

「私の犬のリンリン」

の3作品(写真参考)

この人は本当にすごいですね。

そのプロフィールを見ると、1957年(!)に前衛芸術するため(!)に単身渡米(!)・・・ですよ!

皆さん、生まれてます?

そして、その人が、時代の玉手箱のような携帯というアイテムの、業界の最先端のブランドの、最先端的アートエディションを、今まさに担当している、なんて!すごいんでしょう。

いっちゃってる感もすごいのですが、

宇宙と感性と神秘と志と哲学と喜びと愛と、、、そんな息吹すべてを、全精神と肉体を使って表現している、という生き方が、

見た目の奇異さなんて吹っ飛ばす、ぐらいの、なんてすごいモノを形創っているのか、と・・・。

目的も持てず意義も見つけられずに生きているほとんどの現代人に比べると、その時間と中身の濃さは、説明するまでもありませんね。

すごいです。

さよならシアタートップス 最後の文化祭

先週末、シアタートップスへ。

THEATER/TOPS(シアタートップス)は東京都新宿区にある小劇場演劇専用の劇場。1985年に開場し、座席数155席ですが、過去には劇団☆新感線、大人計画、東京サンシャインボーイズなど、数多くの劇団が育ててきた名物劇場。しかし、ビルの所有者が閉館の決断を出したため、2009年3月で閉館することが決まったそうな。再開発か何かでしょうか?

そんなシアタートップスの最終公演は、3月18から29日まで「さよならシアタートップス 最後の文化祭」とするオムニバス公演で、名物劇場の最後に人気劇団が再集結して花を添えている。

劇作家・三谷幸喜氏の劇団「東京サンシャインボーイズ」が15年ぶりに“復活”して新作を上演したり、魚田のお知合い、俵木藤汰さんが所属する「ラッパ屋」も『村田さん』という面白いお芝居を上演したりしている。

ここで『村田さん』のあらすじ・・・

おとなしくて毒にも薬にもならないような地味で目立たない村田さん(たぶん50代中〜後半)が亡くなった。そのお通夜でのひとこま。クリスマスイヴの上、今にも雪が振りそうな寒い夜、かり出された会社の総務部の連中も呆れるほど弔問客が来ない。やはり人望がなかった・・・知合いも少ない・・・なにが楽しかったのか・・・つまんない人生・・・村田さんに比べれば自分はまだマシ(同年代同僚)・・・これなら愛人でも乗り込んで来てくれた方がまだ良かったかも(親族)・・・そんな村田さんの地味な人生をツマラナイものとついつい思ってしまうが、そう言ってしまった後の良心の呵責との葛藤トークが、リズムよい掛け合いで繰り広げられる。

そんな中で。

突然。色っぽい若い女・・・の弔問。

意味ありげ。

というベタな展開ではありますが、テンポのよさと役者さんの魅力で、笑ってしんみりさせてくれた『村田さん』。忙しくて一度はお断りをしたのですが、どうしても、という事で急遽駆けつけました。予想以上に面白かった!

ご興味があれば、是非見に行ってください。29日までやってます。

THEATER/TOPS(シアタートップス)

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