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ミューズの視点
muse eyes

06.02.01
冬のギフトはどうしてる?
2月と言えばバレンタイン♪大好きなヒトにプレゼントはチョコだけ、だとちょっと淋しい感じ。(もちろん本命以外はチョコだけ。しかも安いヤツ!)付き合いが長い場合、欲しい物を聞いてみるのもOKだけど、まだ付き合い始めで相手の好みを模索中の時などは結構悩みます。そこで質問!バレンタインをはじめ、先輩、後輩、同僚、友達(同性も)まで、どんなギフトが喜ばれるのか??ちなみに私は自分も楽しみたいので、ディナーをプレゼントすることが多いです。(そんな時はワインに懲ります♪)教えてください!
06.02.01 セブン・マーチ

冬だからこそ、「春」を贈る

先日、手術して退院した友人に贈り物をしたいと、いろいろ探していました。病後に食べ物もなんだし、モノは趣味があるし…と、ふと通りかかった「青山フラワーマーケット」で見つけたのが、「豆の花」。くるくるしたヒゲが可愛らしい!会う日は特に寒い日でしたから、この一足早い春の花を贈ることにしました。あわせてチューリップやミントの葉、白い小花を選び、小さなブーケに。春らしいギフトに、もらう 方も贈る方も心暖まりましたよ。

今はいろんな花が早い時期から店頭に並びますから、ぜひのぞいてみましょう。アレンジもいいけど、自分で組み合わせてミニブーケ にするのもトライしてみて。私も自分用に豆の花、花が小さい白いスイートピー、新種のマーブルカラーのチューリップ、葉牡丹を、冬景色の背景に飾っています(花材代は約600円ほどです)。

冬のギフト/フラワーアレンジメント
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06.02.01 Kuranuki JUN

“ギフト”と聞けば、年末に流れる「お世話になったあの方へ」のお歳暮なイメージ。でも、プレゼントって、本来「相手を喜ばせたい」という欲求がカタチになるもの。世間的に用途と認知度が高まれば、“毎年恒例の行事”となり、その思いとは裏腹に、義務づけられちゃうのが淋しいところ。恋人の間柄だったら、誕生日・バレンタイン・クリスマスは必須だし、結婚すれば、お中元・お歳暮に年始のご挨拶…。
経済の波にさらされながら、アイデアとセンスで個人的な特別な思いを伝えるのって本当に難しい。だから、最近じゃ、「“何を贈るか?”と悩んだ時間が、相手に思いを巡らせた最高のプレゼント」と割り切るようにしています。たとえ自己満足だったとしても。アプローチ上手な友人は、“時計”を贈るのに、クマのぬいぐるみの腕に時計をはめてプレゼントしたそう。伝えたいのは、“モノ”じゃなくて“ココロ”だから、シチュエーションも含めての演出が大切なんですよね。

冬のギフト/Kuranuki JUN イメージイラスト1
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06.02.06 セブン・マーチ

もらってうれしい・あったかフェルトもの

最近、インテリアショップや作家ものクラフトで増えているのがフェルトを使った雑貨類。見た目にも暖かく手触りもふわふわで、冬のギフトに本当にぴったり。大きくはフェルトにも2つあるようで、切り口もスパッとしたいわゆる厚く、硬く目の詰まったフェルトの商品。直線的でグラフィカルで、元気が出そうなものが多いですね。グラフィック系のフェルトグッズはドイツの「ハイサイン」が有名です。こちらは表参道の「センプレ青山」などで販売しています。
http://www.sempre.jp/series.php?series_cd=HEYSIGN-1
そしてもうひとつはモヘヤのようなユルフワなフェルトのもの。色がグラデーションになっているものも多く、やさしい感じです。写真は「ギャラリー銀座一丁目」で見つけたフェルト作家さん「柏崎美実さん」の作品です。私はフェルトを丸めてボールにしたものをつないだネックレスを買いましたが、このバックなんかも冬のギフトによさそうです。

冬のギフト/フエルト作家「柏崎美実さん」の作品
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06.02.06 Kuranuki JUN

私の記憶に眠る「貰ったプレゼント」について、考えた。プレゼントに行き着く前に、パッケージから、カードから、贈り主の“その人らしさ”を彷彿する…そんなプレゼントは、
やはり深く心に刻まれている。
例えば、気心の知れた友人に「お金がなくて服飾品まで手が回らない」と愚痴った私へ届いた小包。「お古だけど、使ってね」の文字と黒革のベルト。彼女の極細やかなやさしさにグッときた。
例えば、ハロウィンの季節。イベント主催だった私に頂戴した生花。本物のハロウィン・カボチャのサイドがくり抜かれ、バラや木の実、緑が覗いている代物。カードには「見て美味しい、食べて美味しい、●●(イベント名)万歳!」と書かれていた。その彼女ならではのアイデアと、言霊に思わず、唸った。自分らしさが“こだわり”になり、“その人らしさ”を象るもの。チョコ1つでも、買うか、作るか…“決戦は火曜日”。恋する貴方の健闘を祈ってます。

冬のギフト/Kuranuki JUN イメージイラスト2
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06.02.14 セブン・マーチ

ラッピングで季節感を

最近はラッピングにも季節感をプラスすることが増えているような気がします。その場合は包装材料のマテリアルがポイントになります。たとえば夏はワインやお菓子を涼しげでカラフルなセロファンで包んだり、ざっくりとしたココヤシや麻素材の布でラッピングすれば、夏らしさ満点。
そして今、冬の季節はどうでしょうか。まずはリボン。ベルベットや厚手のものなどをマフラーをイメージして巻いてみる。またボックス。ちょっと濃い目の色(深い紫や茶色など)を選んだり、和紙や布を張ったものなど、存在感ある素材が冬にはぴったりですね。
写真の箱はタイで手すきしたという紙を貼った、ちょっと雪の中を思わせる冬らしいボックス(インテリアショップのアクタスで売っています)。考えてみると、さらりとした薄衣を羽織る夏と、素材感を重ね着する冬。ファッションとも気分は共通するようです。ギフトに季節の装いをさせる、そんなつもりでラッピングすると、いいかもしれませんね。

冬のギフト/手すきの紙を貼ったタイ製ギフトボックス
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06.02.14 Kuranuki JUN

プレゼントを贈るのが上手な友達がいます。彼女は、知識や情報が豊かで、怠惰になりがちな日常をクリエイティブに楽しむのが、とてもうまい。料理にお菓子作り、花のアレンジメントにカメラの腕…どれも素人の域を超えている。
彼女からのプレゼントは、包装紙にリボンの素材、どれも季節感を匂わせ、シールは自前でプリントアウト。なんでも、日頃からパッケージや梱包グッズに目を光らせている、らしい。そんな彼女は、“合羽橋”の達人。彼女の隣にいると“プレゼントを贈るコト”即ち「プレゼンテーションの場」と感心します。

冬のギフト/Kuranuki JUN イメージイラスト3
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06.02.22 セブン・マーチ

今日はちょっとギフトにぴったりの面白い商品を紹介します。お皿の柄だけ見ると、なんだか変なもの〜。これ、歪めて描いた絵画の中央に、金属の円柱を置いて、そこに歪みなく映りこむ絵を楽しむ「アナモーフィック」という手法。
18世紀欧州で大衆に人気だったアート手法なんだそうです。写真の「アナモーフィックカップ」は、この原理をカップとソーサーに応用したデザイン食器。ソーサーに描かれた模様は、そのまま見るとそれが何か判別できませんが、鏡面加工した金属のカップを置くと、そこにメッセージや絵柄が映りこむ仕掛け。デザインはシンプルなのに、視覚的な効果は実にユニーク。日本在住の工業デザイナー、ロス・ミクブライド氏がデザイン。川嶋工業から発売しています。
http://www.suncraft.co.jp/04pages/gaiyou.html
もちろん冬じゃなくてもいいんですが、やっぱりカップに入れる温かい飲み物は冬が多いかな…なんて思った次第。とはいえ次回はもう3月ですね。春が近づいています。

冬のギフト/Izumi saito撮影、ロス・ミクブライド氏デザインの「アナモーフィックカップ」写真:Izumi Saito

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06.02.22 Kuranuki JUN

年に1回のバレンタイン。街にあふれるハートのカタチは、
寒い体をポカポカと温かくしてくれました。
ギフト贈呈攻略法は、“贈る気持ち”と、“プレゼンテーション”…そして何より、“タイミング”。渡し損ねたキモチは、なかなか闇に葬れないもの。
「絶好のタイミングで、相手を喜ばせたいっ。」そんな思いとは裏腹に、何事にも、のんびり屋の私は、つい時期を見送ってしまいがち。ギフトの達人は、程遠い…!

冬のギフト/Kuranuki JUN イメージイラスト4
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