KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭「ローレン・グリーンフィールド」展にやってきた。

ーーー(以下webサイトより引用)
アメリカの写真家・映像作家のローレン・グリーンフィールドは、1992年から四半世紀にわたり自身の出身国のアメリカや世界各国の人間の富への欲望を写真と映像で記録し続けている。大豪邸の住民、セレブと呼ばれる著名人、高級ブランドを買い求める人々、物質主義者……。謙虚や質素といったかつての美徳が時代とともに姿を変え、ドナルド・トランプ氏のような「GENERATION WEATLTH(富の世代)」の典型ともいうべき存在がアメリカの大統領となった現代において、巨額の富や名声を得たいという果てなき欲望を満たす人々が映し出される光景は、どのような意味を持つのだろう。ーーー

写真に映し出された小さな欲望も大きな欲望も、こう並べられると喜劇に見えてくる。そういう自分もこの要素を持っているから、人間という種のDNAに組み込まれたものなのかな。いま読んでる「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」にヒントが隠されているかも。

京都新聞ビル、印刷工場跡というハコがすごく良い。ブレードランナーに出てくる近未来の街のようだ。
https://www.kyotographie.jp

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

11 + 16 =